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宇宙の仕組み・構造


 宇宙の仕組み・構造は、無限に小さいものから無限に大きいものまで、原子・分子・細胞・人体・地球・宇宙というように、相似形の姿をとった入れ子構造なのです。原子の中にも宇宙があり、その宇宙の中の一つの原子の中にも宇宙があり、そのまた宇宙の中の一つの原子の中にも宇宙がありというように、無限に複雑な入れ子構造の仕組みになっているのです。




 絶対の中心から相似形の核となるひな型が生み出され、そこへ強烈な光が放射されて、ひな型の素が大きく宇宙大に投影されて、相似形の姿をとった入れ子構造の宇宙が表現されるのです。




 入れ子構造の中心・核であるひな型の原理は、入れ子構造の宇宙を浄め完成させる為に活用されることが多いのです。そして世界で一番光の強い所が、救済の為の入れ子構造の中心・ひな型となるのです。




 入れ子構造の中心・核であるひな型の役目は、




 ①理想の姿を中心の強い光によって外界へ投影することです。




 ②外界の姿をひな型に逆移入して、中心の強い光で、浄める(マイナスを消し去る)ことです。




 ひな型の中心から出る光は、不透明な光では、まだまだ本物では無いのです。透明感のある光になって、更に無色透明の強烈な光になった時が本物です。一番根源の光が本物なのです。




 神さまの絶対の愛(①大犠牲精神の愛、②思いやりの愛、③寛容の愛、④赦しの愛、⑤一体感の愛)の光も、赦しの愛(一瞬一瞬新たに新たに天照大御神を受け直す)になれば、透明感のある光となり、一体感の愛(入れ子構造の大きな天照大御神の立場)になれば、無色透明の強烈な光となるのです。感謝の真祈りをただひたすらに祈り続けていれば、必ず無色透明の光が輝き出て来るのです。




 感謝の真祈りを祈りに祈るところが、真のひな型となるのです。




 感謝の真祈りを祈る人が殖えて、ひな型が大きくなるほど、力のある大きな働きができるのです。




 感謝の真祈りを祈りに祈る人が、無色透明の光を放射する人が、一万人以上になれば、最高理想のひな型の完成です。




 そうなれば地球人類の清めも、地球の完成も直ぐにでも実現するのです。




 地球人類救済の為の、天の岩戸開きの為の、ひな型作りのお手伝いをする人は、感謝の真祈りを祈りに祈って、天照大御神としての自覚を深めてゆくことが一番大事なことなのです。そして『みんな 天照大御神』と拝み続けて、みんなも天照大御神としての自覚を深めているのを実感してゆくことが、大きな天命・役目になるのです。




 世界のマイナスをひな型に取り込んで消し去る訓練は、大きなマイナスを消し去ると共に、ひな型をより本物に近づける為の、ひたすらなる感謝の真祈りの特訓になるのです。