ありがとうございます 神書 8-51

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感謝の真祈りを祈り続けてゆく


 感謝の祈りを、感謝の真祈りを祈り続けてゆけば、必ず神さまの強大な光が降りて来るのです。神さまの強烈な光が降りると、闇・マイナス・思いは大きく消えてゆくのです。それと同時に、個人的にも全体的にも、過去に積み重ねた無限の思いが、中から強い光で押し出されて、浮かび上がって来るのです。




 心の底に溜まっていた醜悪な思いが、表面に逃げ出して来るのです。そのマイナスの思いに乗じて、悪魔やサタンやその眷属が憑依して来て、強い力で操ってくるのです。救済の神々の働きを、必死になって妨害してくるのです。油断していると、ちょっとした心の隙に乗ぜられて、憑依され、魔障の操り人形にされて、多くの人を思いの泥沼に引きずり込む、マイナスの働きをさせられてしまうのです。




 神さまに生命を捧げ尽くして、感謝の真祈りを祈っていたら、絶対に悪魔やサタンに負けることは無いのです。




 正神界の神々の護りの方が、遙かに強いからです。




 しかし利己的マイホーム主義的な小さな生き方をしていたら、正神界の神々と波長が合わなくなって、その護りから外れてゆくのです。そして逆に邪神界の神々に波長が合って、魔障の餌食になってゆくのです。




 だから地球の平和と万類の幸せの為に、天の岩戸開きの為に、自分のすべてを神さまに捧げ尽くして、感謝の真祈りに生きるのだという、一大決意と一大勇猛心が必要なのです。その気持ちさえ有れば、常に神さまの完璧な護りの中に、自分を置くことができるのです。




 感謝の真祈りは、神さまに絶対感謝と絶対奉仕を捧げ尽くす、純粋な恩返しの行です。




 自分の小さな願いはすべて捨て切って、天の岩戸開きの為に、神さまの御用に使っていただくだけという、本当に純粋な恩返しの行なのです。だからこそ天照大御神が大きく輝き出て来て下さるのです。無色透明の光の太柱が降り立ち、強烈な光が降り注ぐのです。




 ただ淡々と感謝の真祈りを祈っているだけで、自然に神さまの強烈な光は、祈り人を通してその縁者に届き、思いを消すだけに止まらないで、本心の目覚めを大きく促進して下さるのです。天照大御神としての自分が輝き出て来て、恩返しの絶対奉仕に生きられる人が、一番幸せなのです。




 思いの泥沼の中でうごめく蛆虫のような小さな自分から、日月星辰のすべてを内に収める宇宙大の大きな自分に戻ってゆくことが、すべての人にとっての最も大事な課題です。




 思いの泥沼の世界・思いの雲の世界・光の世界・光源の世界・無限の光源の世界・無限の無限の光源の世界、さらにその奥に神さまの絶対の世界があるのです。