ありがとうございます 神書 8-40

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言葉をプラスにプラスに使うこと


 言葉はプラスにプラスに使うことが大事なのです。すべては言葉通りに成るのです。マイナスの言葉もプラスに使うことができるのです。マイナスを打ち消して、プラスにすることができるのです。思い(マイナス)が消えた(マイナス)と使えば、マイナスとマイナスでプラスになるのです。プラスの言葉もマイナスに使うことができるのです。満腹ですと言えば、御馳走を拒否しているのです。美味しい、美味しいと、今を感謝して喜ぶだけが良いのです。どんなものも自分は沢山持っていますと言えば、新たなプレゼントを拒絶することになるのです。次に必要になっても、与えてもらえないのです。どんな小さなプレゼントでも、常に感謝して受けるのが正しいのです。




 プラスのことでも過去を掴んで言葉にすると、新たなプレゼントを拒絶して、マイナスになるのです。私は大金持ちですと言うだけで、泥棒や強盗までやって来るのです。どんなプラスのことでも、過去のことを言葉にするだけで、本当はマイナスになっているのです。本当の正しい言葉の使い方というのは、「新たなる今を生きる」ところから、生まれ出て来るのです。今与えられているものを、褒め称え・感謝し・喜ぶだけです。新たなる今を生きるだけです。過去も未来も相手にしないのが良いのです。




 マイナスの一言が、すべてを傷つけ・破壊し・滅ぼすのです。マイナスの一言が、連鎖反応を起こして、極楽を地獄に変えるのです。




 マイナスの一言が、核爆発よりも大きな被害を与えてゆくのです。




 マイナスの一言が、地球を滅ぼすのです。




 マイナスの一言を発することは、大きな罪になるのです。それに同調して、マイナスの言葉を繰り返した人も、同罪です。




 マイナスの言葉を打ち消して、連鎖反応を止めなければ、マイナスの核連鎖反応に加担したことになるのです。




 覆水盆に返らず、手折った花は元に戻らず、です。




 破壊するのは、一瞬です。それを元に戻す為には、何万倍以上の努力と忍耐が要るのです。犯した罪に対してどんな罰を受けても、少しも償いにはならないのです。人は過去の大罪に対して、何の償いもしていないのです。




 プラスの一言が、すべてを癒し・生かし・輝かせてゆくのです。感謝の真祈りを祈り続けている人は、地球の平和と万類の幸せへの最大の功労者です。神さまの大きな助けを受けることによってのみ、地獄を極楽に変えてゆけるのです。「ありがとうございます」という祈り言葉は、最高の癒しの言葉です。「ありがとうございます」という祈り言葉は、最高の地球再生の言葉です。「ありがとうございます」という祈り言葉は、最高の天の岩戸開きの言葉です。感謝の真祈りを、いのちかけて祈り続ける人こそが、地球の平和と万類の幸せに貢献する、最高最大の功労者です。