ありがとうございます 神書 8-38

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宇宙の大神さまの絶対の愛が全大宇宙を貫流


 宇宙の大神さまの絶対の愛が、全大宇宙を貫流しているだけです。神さまの全徳の無限の無限の輝きが無限に無限に一杯!なのです。それが無限大の外から、絶対の中心から、一大瀑布となって降り注いでいるだけです。




 神さまの最高理想の表現が、新たなる天照大御神という姿で、次から次へと不断の創造が続いて、現れ続けているだけです。一瞬一瞬新たなる、無限の無限の天照大御神が、入れ子構造の天照大御神となって、現前し続けているだけです。すべての天照大御神が、初めて出会う・二度と出会えない・一度切りの・一期一会の出会いの神さまばかりです。




 新たなる無限の無限の天照大御神との、一瞬一瞬の出会いを、最高最大に楽しむだけです。一瞬一瞬新たに新たに、深い感謝の心で受け直し、喜び続けるだけです。




 自分の他には宇宙の大神さましか存在しないのです。




 自分と宇宙の大神さまとの一対一の関係を、しっかりと保つこと、これだけが正しい生き方なのです。




自分を宇宙の大神さまの中へ捧げ尽くして消し去れば、残るのは宇宙の大神さまだけです。宇宙の大神さまの他には何も存在しないのです。一瞬一瞬新たに新たに、宇宙の大神さまを感受し続けるだけなのです。




 『天照大御神 今ここに 在します。みんな 天照大御神。新たなる全徳の無限の無限の輝きが 無限に無限に一杯!』




 入れ子構造の一大天照大御神が、現前し続けているだけなのです。森羅万象ことごとくが、天照大御神の現れです。原子も細胞も石ころも、人体も地球も宇宙も、すべてのすべてが、天照大御神の現れです。みんな無限の無限の輝きで一杯!なのです。すべての移り変わりの奥の奥の奥に、しっかりと天照大御神を認めてゆくということが大事なのです。




 『天照大御神 今ここに 在します』という意義を連動させながら、『ありがとうございます』と心の奥深くで唱え続けるのが、感謝の真祈りの祈り方です。




 ただひたすら「ありがとうございます」と心に唱え続けるだけで、無限の無限の至福感が湧き上がって来るのです。




 「ありがとうございます」の一言に絞り込んで、呼吸のように唱え続けだけでよいのです。




 自分という感覚が残っている間は、古い自分を与え返しては、新しい自分を受け直すという感じです。




 受け直しながら同時に与え返しているのです。与え返しながら同時に受け直しているのです。




 自分の中を神さまの光が、連続して流れ続けているだけです。




 自分という感覚が消えたら、神さまの光が流れているだけです。




 「ありがとうございます」の自分は、神さまそのものです。




 「ありがとうございます」の一言に成り切ればよいのです。




 感謝の真祈りをただひたすら祈り続けるだけで、神さまと一体化するのです。これ以上の幸せはどこにも無いのです。