ありがとうございます 神書 8-34

神書目次へ

『天照大御神 独在!』これが真実


 『天照大御神 独在!』これが真実です。一瞬一瞬新たに新たに、入れ子構造の天照大御神が、現前し続けているのです。新たなる無限の無限の天照大御神が、次から次へと現れ続けているのです。




 『天照大御神 今ここに 在します! みんな天照大御神! 新たなる全徳の無限の無限の輝きが無限に無限に一杯!』




 この真実のすがたを、感謝の心で受け続けている限りは、一切の執着は起こらないのです。即ち、思いは消え去って無いのです。一切の苦しみの原因は、過去への執着にあるのです。執着が思いとなって積み重なり、七難八苦の心となるのです。




 地球は例えれば、人生学校です。今までの地球は、思いの心を生きる人の為の、思いの小学校だったのです。ところが近い将来に、感謝(光)の高校に格上げされることになったのです。今までは人類の思い(ゴミ)を背負って、耐え続けてくれたのです。でもこれからは思いを振り払い、排除し始めるのです。地球自体が内から輝きを増し、外からは太陽の助けを受けて、思いを消し去ってくるのです。今地球は急速に進化し・変化し続けているのです。人類も同じように進化しなければ、波が合わなくなって、新しい地球に残れないのです。即ち思いの心を捨て去り、感謝の心を生きるようにならなければ、新しい地球に、感謝(光)の高校に入学できないのです。




 思い(ゴミの山)の自壊作用が、思いを振り払う天変地異が、次から次へと出て来るのです。そして地球の浄化が進むのです。人類も感謝の心を生きて、思い(ゴミ)と別個にならなければ、思いが消し去られる時に、自分も傷つき苦しむことになるのです。




 思いの心を生きようとし、思い(ゴミ)を撒き散らそうとしているのなら、清掃された新しい高校には残れないのです。自分に相応しい、他の星の小学校か中学校へ、転校させられるのです。過去の古いものを消し去り、新しい輝いたものを受け続ける生き方に、大きく変化しなければならないのです。




 感謝の真祈りは、思いを消し去り、感謝の自分になる為の、最短コースの特訓です。小学校のレベルから、高校のレベルにまで、自分を引き上げるようなものです。短期間の猛特訓が合否を決定するのです。先ず自分自身が真剣に祈らなければならないのです。自分が真剣に祈れるようになれば、他の人も真剣に祈れるようになるのです。それが他を大きく助けることになるのです。人に自由意志があるように、地球も自由意志があるのです。いつまでもゴミ捨て場のような地球では嫌なのです。ゴミ(思い)を溜めない、光輝いた地球になりたいのです。波長の合うもの同士が集まるというのが法則です。自分の心の波を高め上げてゆくことが、何よりも大事なのです。