ありがとうございます 神書 7-2


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神さまが与え続けて下さっている無限のチャンス


 神さまが与え続けて下さっているのは、新たなる無限の無限のチャンネルの番組です。最高の極楽番組から最低の地獄番組まで、すべてを尽くした無限の無限のチャンネルの番組です。人はその中から、自由にどの番組でも選んで、現実化して味わうことができるのです。自分の運命、自分の見ている世界は、すべて自分の選んだ番組の姿です。高い番組ほどプラスが多くなり、低い番組ほどマイナスが多くなるのです。高い番組ほど自由が多くなり、低い番組ほど縛りが多くなるのです。高い番組ほど感謝が深くなり、低い番組ほど思いが積み重なるのです。高い番組の中に居る人は、自由な心になれるので、新たなより高い番組を選ぶことが容易です。低い番組の中に居る人は、思いの縛りに負けて、思いの奴隷・操り人形となって、より低い番組を選んでしまうものです。




 貯金の多い人ほど、高利の利息で貯金が殖え続け、借金の多い人ほど、高利の利息で借金が殖え続けるものです。プラス・自由・感謝の多い人は、益々プラス・自由・感謝が殖え続け、マイナス・縛り・思いの多い人は、益々マイナス・縛り・思いが殖え続けるのです。感謝に生きれば生きるほど、徳の貯金が殖え、思いに生きれば生きるほど、思いの借金が殖えるのです。無限の借金を抱えた自分が、無限の貯金の有る自分に成る為には、どうすれば良いのか? 思いに生きる自分が、感謝に生きる自分に成る為には、どうすれば良いのか? 自分一人の力だけでは、永遠に不可能であることは明白です。守護の神霊・救済の神々の大きな加護を受ければ、不可能も可能となるのです。謙虚に・素直に・真剣に、絶対感謝の道を歩もうとすれば、神々の助けが大きく降り注ぐのです




 絶対感謝の道を歩むということは、感謝一筋にすべてをプラスにプラスに受けてゆくことです。低い番組に落ちた自分にとっては、同じ番組に留まることすら不可能なのです。断崖絶壁を転がり落ちるようなものだからです。救済の神々の大犠牲精神の愛の働きが無ければ、身を挺して落下を止めてくれなければ、思いの泥沼の底に沈んでしまうのです。救済の神々が高い番組から低い番組に波長を合わせる時には、低い番組の波を半分、身代わりに引き受けて背負うのです。そして低い波を消しながら、より高い番組へ引き上げようとするのです。




 救済の神々の大犠牲精神の愛の働きも、助けを受ける側がしっかりと認めて、感謝を深くして受けると効果が大なのです。だから自分の周囲のすべてのマイナスは、救済の神々による大犠牲精神の愛の働きの姿なのだと、しっかりと認めて感謝で受ければ、自分のマイナスを大きく消し去ってもらえるのです。これを逆にして、他のマイナスを責め裁けば、救済の神々の助けを受け損なって、番組はどんどん低くなり、自分のマイナスは大きくなるのです。