ありがとうございます 神書 8-19

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神さまに自分の命を捧げ尽くしてゆく人


 神さまに自分の命を捧げ尽くしてゆく人が、神さまへの絶対奉仕に生きる人が、過去の無限の借り・マイナス・思いを、神さまに肩代わりしてもらって、大きく消し去ってもらえるのです。何の代償も支払わないで、神さまの無限の助けを受け取ることはできないのです。ちょっとお賽銭をあげるだけでは、ちょっと御利益をもらえるだけです。自分の与えた程度に応じて、与え返されるのです。自分の与えた程度に比例して、受け取ることができるのです。これは宇宙の厳然たる法則です。自分の一番大事な命を捧げ尽くしてゆくからこそ、神さまの大きな助けを受け取ることができるのです。自分のすべてを捧げ尽くして、神さまの為だけに生き続けたら、既に与えられている、神さまの無限の護りを受け取れる自分に成るのです。実行してみれば良く判るのです。




 絶対奉仕で古い自分をお返しし、絶対感謝で新しい自分を受け直すのです。この真(まこと)の悟りへの最短コース、一番の易行道、神ながらの大道は、「ありがとうございます」の祈りの神さまが、無限の昔から行じて来た道、宇宙大の光の螺旋階段の道なのです。他の無限のどの道よりも大きく輝いているのです。この絶対感謝の道を歩めるということは、一番の最高の幸せなのです。他と比較してみれば、良く判ることです。この道を歩んでいる無限の無限の神々は、その有り難さを噛み締めながら、真(まこと)の神さまに毎日毎日どんどん近づいているのです。




 この光の螺旋階段の一番下には、光の待合所があるのです。ここへ入門する為の資格・条件というのは、感謝一筋・恩返し一筋の自分に成ることです。すべての思いを消し去ってもらえば成れるのです。少しでも思いが残っていたら、入門できないのです。自分の命を神さまに捧げ尽くし、毎日毎日死に切る練習をすれば、すべての思いを短期間に消し去ってもらえるのです。




 感謝の真祈りは、すべての思いを消し去ってもらう為の、恩返しの絶対奉仕の行として用意されているのです。これをしっかりと日常生活の中に組み込むと良いのです。この感謝の真祈りを淡々と祈り続けることによって、自分の命を神さまに捧げ尽くしていることになるのです。それによって自分も縁者も、思いを大きく消し去ってもらえるのです。感謝の真祈りは、思いを大きく消し去ってもらう為の、最後の切り札なのです。そしてゴマ木に記録してゆけば、日々絶対奉仕に生きているという、実感も湧き出て来るのです。毎日毎日を思いを大きく消し去ってもらえるように、真剣に命懸けで生きることが大事なのです。そして一日も早く思いの無い自分に成ることが、神さまへの一番の恩返しになるのです。感謝一筋・絶対感謝一筋の自分が、最も幸せな自分です。