ありがとうございます 神書 8-13

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真(まこと)の神さまとの衝撃的な出会いと至福感


 真(まこと)の神さまに出会えたら、一瞬の出会いだけで、無限の無限の至福感で一杯になるのです。この衝撃的な出会いについては、奥の意識では誰もが感じているのです。だからこそ真(まこと)の神さまに出会える自分に成る為に、悟りへの道を歩んでいるとも言えるのです。




 宇宙の大神さま、真(まこと)の神さま、最高の神さま、ありがとうございますの神さま、天照大御神さまは、無限に無限に謙虚なのです。自分がちょっとでしゃばるだけで、すべての神々の立場を奪い、用無しにしてしまうほどの、無限に大きな影響力を与えるので、いつも隠れて遠慮しているのです。最後の最後に絞りに絞り込んで、真(まこと)の神さまだけに心を向けて、一目だけでもお会いしたいという切願を起こしたからといって、直ぐにホイホイと出て来て下さるわけにはいかないのです。




 絶対感謝の道は、宇宙大の悟りへの光の螺旋階段・エスカレーター・エレベーターなのです。真(まこと)の神さまと一体化する為に、無限の無限の神々は、この道を上昇し続けているのです。恩返しの絶対奉仕に励んで、自分を高め上げる修行をしているのです。




 一瞬一瞬「ありがとうございます」と唱え続けるのは、




 ①宇宙の大神さまへの感謝を表明する『感謝の行』です。




 ②宇宙の大神さまを最高に褒め讃える『讃嘆の行』です。




 ③宇宙の大神さまに無限の喜びを伝える『喜びの行』です。




 ④宇宙の大神さまの無限の御恩に報いようとする『恩返しの行』です。




 ⑤宇宙の大神さまのお役に立ちたいという『奉仕の行』です。




 

 無限の無限のすべての神々が、




 ①「ありがとうございます」の絶対感謝に絞り込んでいるのです。




 ②恩返しの絶対奉仕の行に徹し切っているのです。




 ③真(まこと)の神さまに出会うことですら、自分から求めることは微塵も無いのです。




 ④真(まこと)の神さまだけに心を向け続けて、他へ心を向けることは一切無いのです。




 ⑤すべてを捧げ尽くして、真(まこと)の神さまだけを愛し続けているのです。




 それでこそ、真(まこと)の神さまとの出会いだけを、自分の自由意志で選んで生きていると言えるのです。真(まこと)に真(まこと)に自分自身が何を選んで生きるかだけなのです。




 宇宙大の悟りへの光の螺旋階段・エスカレーター・エレベーターの世界は、「ありがとうございます」の祈りの神さまの身体なのです。「ありがとうございます」の絶対感謝の道は、無限の無限の昔から在るのです。悟りへの最短コース、一番の易行道として、神ながらの大道として、厳然と実在し続けているのです。