ありがとうございます 神書 8-12

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人の本質は、神・言霊・言葉


 人の本質は、神・言霊・言葉です。だから人にとっては言葉がすべてであり、一番大事なものなのです。




 人は言葉だけで満足するのです。満足できるのです。




 真理の言葉・プラスの言葉が心の糧になるのです。




 人は真理の言葉によって生かされ、プラスの言葉によって幸せ一杯になるのです。どんな言葉も、見るだけで、聞くだけで、言うだけで、その言葉は自分の心に蓄積するのです。その言葉の集積が信念となって、その信念通りの番組を必ず現実化するのです。




 すべては自分の心に積み重ねられた言葉の集積、信念通りに成っているのです。成ってゆくのです。だから真理の言葉・プラスの言葉だけを、心に受け入れてゆくことが、何よりも何よりも大事なことなのです。




 マイナスの言葉に対しては、常に見ざる・聞かざる・言わざるの修行が必要です。心の窓を開けっ放しにして、無防備な状態では、無意識の内に、知らない間に、どんなマイナスの言葉が侵入してくるかわからないのです。心の戸締まりをしっかりとして、プラスの言葉だけを受け入れるようにする必要があるのです。




 真(まこと)の見ざる・聞かざる・言わざるの修行とは、常に積極的に無限の無限のプラスの言葉だけを、見たり・聞いたり・言ったりすることです。更には無限の無限のプラスの言葉だけを、心の奥深くで唱えることです。そうすれば無限の無限のプラスの言葉だけが、心にしっかりと定着し、それが無限の無限のプラスの不動の信念となるのです。




 現実は自分の心(信念)を映す鏡です。自分の心(信念)がプラスに成れば、現実もプラスに成って、マイナスの言葉を見たり・聞いたり・言ったりしなくて済むのです。




 現実は常に自分の言葉の集積・心(信念)の結果として現れているのです。過去を現実を相手にして言葉を使えば、同じようなことを繰り返すことになるのです。歴史は繰り返されるというのはその実例です。




 自分の真実に願うことだけを言葉にすれば、必ずその願いは実現するのです。無限の無限のプラスの言葉だけを駆使し続けたら、必ず天照大御神としての自分が、心の波長が合って、輝き出て来るのです。




 今自分自身にとって一番大事なことは、新たに新たに、無限の無限のプラスの言葉だけを、しっかりと心に積み重ねてゆくことです。




 今現実として見ている姿は、過去の言葉の集積の結果です。




 言葉を支配すれば、心を支配し、環境を支配できるのです。




 無限の無限のプラスの言葉だけを、何が何でも使い続けることです。常に積極的に、無限の無限のプラスの言葉だけを、駆使し続けたら、鏡は消えて、天照大御神の輝きを感受できるようになるのです。感謝の真祈りを祈り続け、自分の心をプラスに置き換えたら、必ずすべてのマイナスは消え去るのです。