ありがとうございます 神書 8-1

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感謝一筋の生き方


 感謝一筋の生き方、感謝だけの生き方、絶対感謝の生き方は、神さまの御心のままに、一瞬一瞬新たに新たに、神さまの御心を受け直して、現実化してゆく生き方です。神さまの願い・神さまの目的は常に、神さまの新たな最高表現を、新たなる全徳の無限の無限の輝きを現実化しようとしているのです。お手本となる神さまの最高表現は、一瞬一瞬新たに新たに、常に新生し続けているのです。絶対感謝に生きる真我の自分は、常に新たな最高表現をお手本にするために、過去を掴んで惰性に流されないように、一瞬一瞬真剣に神さまの御心を受け直そうとしているのです。過去を掴み、惰性に流される思いの自分は、偽我の自分です。偽我の自分を生きようとしている時は、神さまの御心とは大きいギャップ・ズレが生ずるのです。




 光は常に闇に打ち勝ち、プラスは常にマイナスに打ち勝ち、感謝の心は常に思いの心に打ち勝つのです。光の自分・プラスの自分・感謝の自分は、真我の自分です。真我の自分を生きようとすれば、偽我(闇・マイナス・思い)の自分は退散し消えてゆくのです。神さまから新たに新たに受け直した自分は、真我の自分です。無限の無限の輝きで一杯!の自分、無限の無限のプラスで一杯!の自分、無限の無限の感謝で一杯!の自分こそが、真我の自分です。真我の自分は厳然と、一瞬一瞬新たに新たに新生し続けているのです。真我の自分は永遠に真我の自分であって、真清浄・真無垢なのです。真我の自分を覆う思い・垢・汚れが、偽我の自分なのです。思い・垢・汚れを洗い流せば、真我の自分は輝き出て来るのです。




 過去を掴まなければ、思い・垢・汚れは決して蓄積しないのです。過去の古いものを掴んで放さないから、思い・垢・汚れが積み重なり、真我の自分を覆い隠すことになるのです。過去を掴まないようにするためには、常に新たに新たに神さまの最高表現を受け直そうとすればよいのです。常に新たな最高表現をお手本にしようとすれば良いのです。神さまの御心は、常に新たな最高表現の中に在るのです。神さまの願い・意志は、常に新たな最高表現の中に示されているのです。だから神さまの新たな最高表現に波を合わせて、それを享受し、現実化しようとすることが、神さまの御心に一番忠実な生き方なのです。絶対感謝の道とは、神さまへの絶対帰一・絶対随順・絶対奉仕の生き方です。自分の立場を常に神さまの御心の中に置いて歩むのです。常に常に神さまと共に歩むのです。一瞬一瞬新たに新たに、『天照大御神 今ここに 在します。新たなる全徳の無限の無限の輝きが無限に無限に一杯!』の自覚を持って、明るく・朗らかに・謙虚に・素直に、喜び勇んで前進し続けるだけです。過去を一切振り返る必要の無い生き方なのです。