ありがとうございます 神書 6-28   無限の知恵が無限に無限に一杯!

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高次元波動は千早振る波


 神さまの最高表現に波長を合わせる為には、『スピード化する』ということが、大事な要点になるのです。高次元の番組は、実現のスピードが速いのです。低次元の番組は、実現のスピードが遅いのです。高次元波動は、千早振る波であって、高周波の精妙な迅速な波です。低次元波動は、荒振る波であって、低周波の粗雑な緩慢な波です。神さまの御心に近い本心の心は、何事も瞬時に、直感し・理解し・把握し・決断し・実行するのです。神さまの御心から遠い業想念の心は、何事もぐずぐずと、考え・迷い・ためらって、実行に移すのが遅いのです。同じ仕事をしても、本心の心は短時間で済むのです。業想念の心は、長時間かかって、その上に何倍も効率を悪くするのです。




 神さまへの奉仕について大事なことは、神さまが何を願い・何を必要としているかを、瞬時に把握し、瞬時に実行に移すことなのです。「後で・後から」では、必要性が無くなって、役に立たないものです。神さまの必要なことは、瞬々刻々、目まぐるしく変化するのです。今右へ行くことが必要でも、次の瞬間には、左に行くことが必要になるのです。時間がずれては、神さまの御心と反対のことをしてしまって、邪魔をすることにもなるのです。神さまの導きは、常に第一直感の中に有って、直ちに実行する時に、必要な知恵も力も与えられるのです。




 日常生活の中で、どんな仕事をする時も、『スピード化』を心掛けることが、本心開発に大きく役立つのです。




 ①限界を破ろうとする時に、本心は輝き出て来るのです。




 ②スピード化すればするほど、高次元波動の番組に波長が合い、それが現実化して来るのです。




 ③真剣な心に、高級神霊が感応して来るのです。




 ④能率的に・効率的にというのは、神さまの知恵の産物であって、神さまの知恵に波長が合うのです。




 ⑤全力を出し尽くす時に、神さまの力が流れ入って来るのです。




 ⑥働きが増大すれば、与える量が多くなるのです。即ち借りが減り、貸しが増えるのです。換言すれば業想念の心が消され、本心の心が輝き出て来るのです。




 神さまへの奉仕には、高い能力も必要なのです。スピード化を心掛けて、高い能力を引き出すことが大事なのです。神さまの御用に使っていただく為には、あらゆる能力を磨き出す必要があるのです。真剣な特訓が必要なのです。本当に神さまのお役に立ちたいのであれば、どんな仕事も、自分が全責任をもって、迅速に果たそうと、全力を尽くすことが大事なのです。




 本当に神さまに好かれ、守りに護ってもらう為には、


 ①全責任を持つ、




 ②全力を出し尽くす、




 ③真剣になる、




 ④行き届く、




 ⑤謙虚になる、




 ⑥素直になる、




 ⑦全体に気を配る、




 ⑧恩返しの心を持つ、




⑨感謝を深める、


        ということが大切なのです。