ありがとうございます 神書 6-24    無限の知恵が無限に無限に一杯!

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神さまが幸せの本源


 神さまが幸せの根源です。神さまへの感謝に比例して、幸せの程度が決定するのです。『ありがとうございます』と感謝することは、神さまの方向へ近づくことになるのです。感謝すればするほど、神さまの方向へどんどん近づいて、より大きな幸せを感受できるのです。『ありがとうございます』と感謝することは、幸せの徳を心に感受することです。沢山感受すればするほど、より幸せな心に成るのです。




 反対に感謝を忘れ・怠り・拒絶することは、神さまからどんどん遠ざかることになるのです。その上に幸せの徳を感受しなかった分だけ、心は幸せで無くなるのです。神さまから遠ざかれば遠ざかるほど、幸せは遠く小さくなってゆくのです。神さまに近ければ、同じ感謝でも、大きな幸せの徳を感受できるのです。神さまから遠ければ、同じ感謝でも、小さな幸せの徳しか感受できないのです。




 過去に沢山の感謝を積み重ねた人は、それだけ神さまに近づいているのです。そして沢山の幸せの徳を感受して、心には幸せの貯金が一杯なのです。感謝して来なかった人は、不平・不満・不足の心を起こした分だけ、どんどん神さまから遠ざかって来たのです。そしてマイナスの心を起こした分だけ、大きな借金を積み重ねて来たのです。




 人の運命・境遇・世界というものは、その人の心を反映しているのです。幸せな心の人は、幸せな運命・境遇・世界を投影して、そこに住むことになるのです。不幸せな心の人は、不幸せな運命・境遇・世界を投影して、そこに住むことになるのです。だから幸せの貯金の多い人ほど、幸せな人なのです。反対に幸せの貯金の無い人ほど、不幸せという借金が多い人ほど、不幸せな人なのです。




 幸せの貯金は、幸せな運命・境遇・世界を投影して、消え去ってゆくのです。不幸せという借金も、七難八苦の運命・境遇・世界を投影して、消え去ってゆくのです。幸せの貯金も、贅沢に使えば、早く消え去るのです。不幸せという借金も、七難八苦を耐えることによって、早く消し去ることができるのです。幸せの貯金を減らさない為には、贅沢は禁物です。また不幸せという借金を増やさない為にも、贅沢は禁物です。




 幸せの貯金を増やし、幸せな自分に成る為には、神さまへの感謝を、多く・深くしてゆくことが、一番の方法なのです。




 次に贅沢を慎み、質素に生きることです。更には他人の七難八苦を身代わりに背負うことによって、その分の貯金を増やすこともできるのです。また借金の多い人は、七難八苦を進んで耐えることによって、早く消し去ることが一番の道なのです。




 贅沢すれば、高利の借金を更に積み重ねることになるのです。借金が少なくなれば、感謝の心を呼び起こし易くなって来るのです。