ありがとうございます 神書 5-50  無限の調和が無限に無限に一杯!

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感謝は光



 『感謝は光』です。世界を明るく照らし出す光明です。暗闇の中では、どんなに素晴らしいものが目の前に有っても、見えないのです。光明を灯すことによって初めて、既に存在していた、その素晴らしいものに気付くのです。感謝すれば、心に光が灯るのです。感謝すればするほどに、心の中が明るく照らし出されて来るのです。心の中には既に、無限の無限の素晴らしい宝物が、一杯充満していたのです。心が暗闇に閉ざされている間は、その事実に気付かなかったのです。逆に暗闇に怯えて、百鬼夜行の世界のように錯覚していたのです。




 『ありがとうございます』と感謝の心を起こすのは、既に存在している無限の無限のプラスを、発見する為なのです。感謝の心を起こせば、必ず何かのプラスを発見できるのです。感謝の心・明るい心・本心の心は、無限の無限のプラスを発見する心です。逆に感謝の無い心・暗い心・業想念の心は、プラスのものをマイナスへマイナスへと錯覚してゆく心です。感謝に比例して、本心の心は輝きを増すのです。本心の心が輝き出て来れば、太陽が輝けば明るくなるように、心の中が明るくなって来るのです。無限の無限の感謝の心を起こせば、無限の無限の明るい心になって、無限の無限のプラスを、必ず発見することができるのです。




 無限の無限の幸せは、既に存在しているのです。無限の無限の幸せを、誰もが既に持っているのです。ただその事実に気付くことだけが必要なのです。感謝の心を起こせば、その事実に気付いて、無限の無限の幸せで一杯に成れるのです。感謝の心を起こせば、誰でも幸せに成れるのです。感謝するのを忘れては、誰一人として幸せには成れないのです。感謝が即ち幸せなのです。感謝と幸せは一体なのです。




 無限の無限の健康は、既に与えられているのです。感謝の心・明るい心は、その事実に気付いて、無限の無限の健康を味わうことができるのです。病気は心の暗さが、その根本原因です。病みと闇は同義です。病気になっているのは、感謝の心を起こさないから、明るい心に成らないから、既に与えられている無限の無限の健康を、発見しないからです。無限の無限の富も、既に与えられているのです。その事実に気付かなければ、本当の富者には成れないのです。すべての善きものは、既に与えられているのです。




 感謝の心を起こし続ければ、既に既に与えられている無限の無限のプラスに気付くのです。そして新たなる全徳の無限の無限の輝きを感受することができるのです。光の心は、すべてに光を感じるのです。闇の心は、すべてに闇を感じるのです。ありがとうございますと唱えるのは、自分を常に光の心にして、すべてに光を感じる為です。