ありがとうございます 神書 5-45   無限の調和が無限に無限に一杯!

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祈り言葉が本心の自分を呼び出し引き出す


 本心の心(真実の自分)と業想念の心(自我の自分)の違いを明確にすることが、本心の自分を生きる為には、必要不可欠なのです。


 本心の自分とは、一瞬一瞬新たなる、神さまの全徳の無限の無限の輝きで一杯の自分です。


 業想念の自分とは、過去に積み重ねた言葉・想念・感情・行為の集積、心に溜め込んだゴミ(塵埃)のようなものです。


 今新たにすべてを神さまから受け直せば、本心の自分を生きるのです。


 過去を掴み、過去に縛られていたら、業想念の自分を生きるのです。


 どちらの自分を生きるかは、自分自身が決定するのです。自分の使う言葉によって決定されるのです。


 祈り言葉(無限の無限のプラス)を駆使すれば、本心の自分を生きることができるのです。


 過去や現実に囚われた言葉を使えば、業想念の自分に陥るのです。だから自分の使う言葉を、慎重の上にも慎重に、選び続けなければならないのです。




 祈り言葉(無限の無限のプラス)というものは、本心の自分(神さま)を呼び出し、引き出してくれるのです。




 祈り言葉を無心に唱え続けている内に、いつの間にか自然に、本心の自分に戻っていることに気付くのです。




 反対に過去や現実に囚われた言葉というものは、心に溜込んだゴミである業想念を呼び出し、引き出すことになるのです。そして知らず知らずの内に、業想念の心の奴隷に陥ることになるのです。




 自分自身の使う言葉の違いによって、無限の無限の幸せ一杯に生きることもできるし、地獄の苦痛に呻吟することもできるのです。プラスの言葉を使えば、必ず運命は善くなるのです。マイナスの言葉を使えば、必ず運命は悪くなるのです。ただ言葉の割には運命が悪くならないのは、守護の神霊の加護によって、マイナスを大きく軽減してもらっているからです。




 本心の自分を呼び出す為の言葉というものは、無限の無限のプラスの言葉が、一番適切なのです。新たなる全徳の無限の無限の輝きで一杯の本心の自分にとっては、小さな褒め言葉は、自分を指し示す言葉では無いのです。単なる輝いているという言葉と、無限に無限に輝いているという言葉とでは、星と太陽以上の大きな違いがあるのです。




 太陽さんを呼び出すのに、お星さん! お星さん! といくら叫んでも、太陽さんは出て来てくれないのです。本心の自分を呼び出す為には、無限の無限の幸せで一杯の本心さん! 無限の無限の喜びで一杯の本心さん! 無限の無限の安らぎで一杯の本心さん! 無限の無限の美しさで一杯の本心さん! 無限の無限の素晴らしさで一杯の本心さん! 無限の無限の清らかさで一杯の本心さん! 無限の無限の愛で一杯の本心さん! 無限の無限の知恵で一杯の本心さん! 無限の無限の能力で一杯の本心さん! ……というように呼びかけてこそ、本心の自分は喜んで出て来てくれるのです。