ありがとうございます 神書 5-36  無限の調和が無限に無限に一杯!

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みんなの幸せを祈る祈りの効果


 自分だけの幸せを祈るよりも、みんなの幸せを祈る方が、その祈りの効果は遙かに大きいのです。何故なら自分だけの幸せを祈るのは、どうしても小さく利己的になりやすいので、神さまの救いの波長と合いにくいのです。みんなの幸せを祈る方が、大きな愛他的な心になれるので、神さまの御心とピッタリと波長が合って、神さまの助けを受けやすいからです。『みんな無限の無限の幸せで一杯!』と祈ることは、神さまの絶対の御心・根源の御心とピッタリと波長が合って、神さまの助けが受けやすいのです。その上与えたものが与え返されるという法則によって、みんなからも無限の無限の幸せが与え返されて来るのです。




 『みんな無限の無限の幸せで一杯!』という姿は、神さまが一瞬一瞬新たに与え続けている真実の姿です。神さまの絶対の愛を信じ、神さまの全徳の無限の無限の輝きを認めることによって、無限の無限の光のシャワーが、滝のように降り注ぐのです。自分の心を写し出す鏡の働きをしてくれていた神さまが、真実の姿を顕現してくるのです。お祈りとは、祈り言葉を真剣に駆使することによって、神さまの全徳の無限の無限の輝きを、しっかりと捉えることなのです。




 自分の運命・境遇・環境・世界にマイナスが見えるのは、自分の心の中に蓄積されているマイナスを、鏡に写し出して見ているのです。自分の心を写し出す鏡が消えて、神さまの光だけが感じ取れるようにならなければ、未だ祈りが浅いのです。祈り言葉を真剣に唱え続けることによって、神さまの光を引き出し、感受することができるのです。祈り言葉を真剣に駆使して、神さまの働きをしっかりと認めてゆけば、鏡は消えて、神さまの真実の姿が・全徳の無限の無限の輝きが顕現してくるのです。




 神社の御神体の鏡は、

 ①心を写し出す鏡、

 ②絶対神の全徳の無限の無限の輝き(天照大御神:カガリミ:カガヤクミ:カガミ)、この二つを模型として現したものです。





 本物の正しい信仰は、すべての奥に存在している天照大御神を拝み出すのです。感謝を深めてゆけば、必ず天照大御神・全徳の無限の無限の輝きを感受することができるのです。それこそが真実の無限の無限の幸せなのです。




 自分の心の投影を見て、一喜一憂しているような幸せは、本当の幸せでは無いのです。




 祈り言葉を真剣に駆使して、神さまの全徳の無限の無限の輝きを、心にしっかりと感受することに、全力を集中してゆくことこそが、何よりも何よりも大切なことなのです。




 『みんな無限の無限の幸せで一杯!』と心にその光景が浮かび上がって来るまで、真剣に一心不乱に唱え続けることが必要なのです。




 点滴石を穿つのです。継続は力です。祈り言葉によって、鏡に穴を開けて、宇宙絶対統一神・天照大御神・全徳の無限の無限の輝きを引き出すことができるのです。