ありがとうございます 神書 5-26   無限の調和が無限に無限に一杯!

神書目次へ

問題解決の鍵は自分自身のお祈り


 一切の問題解決の鍵は、自分自身のお祈りなのです。自分自身がお祈りをしている時には、一切の問題も問題意識も無いのです。


 謙虚にマイナスの極に立って、新たなる全徳の無限の無限の輝きを、光一元に仰ぎ見て受けている時には、感謝と喜びが湧き出て来るのみであって、一切の問題も問題意識も存在しないのです。ところが自分自身がお祈りを忘れた途端に、様々な問題が問題意識が生じて来るのです。


 お祈りをしている自分は、本心の心の自分であって、謙虚に神さまの働きを感受しているのみなのです。


 本心の自分にとっては、最初から一切の問題も問題意識も無いのです。すべての問題は既に解決済なのです。


 どのような問題も、業想念の心・自我の心が、自分の思い通りにならないものを、問題として捉えているだけなのです。従って業想念の心・自我の心が消えて無くならない限りは、問題も問題意識も永続するものなのです。



 お祈りは、問題を解決する為にするものだと考えていたら、本末転倒です。


 お祈りをしていないから、感謝をしていないから、業想念の心に陥って、問題が生じているだけなのです。


 お祈りをしている時には、感謝をしている時には、決して業想念の心に陥ることは無いので、問題も問題意識も一切眼中には無いのです。お祈りは、本心の自分を生きる為にしているのです。


 お祈りは、本心の自分の呼吸なのです。お祈りは、本心の自分を生きているという証です。


 お祈りをしている時は、本心の自分を生きているのです。本心の自分が輝いているのです。


 無限の無限の感謝・無限の無限の喜び・無限の無限の幸せが、湧き上がって来るのみです。マイナスに見たり、他を責め裁いたり、他に責任を転嫁することは、決して無いのです。



 お祈りは、本心の自分にとっては、すべてであり、絶対の価値あるものです。


 お祈りを真剣にできる自分・お祈りを無心にしている自分・お祈りを謙虚にさせていただいている自分は、無限の無限の幸せで一杯の本心の自分です。


 本心の自分は常に、お祈りだけを・新たな受け直しだけをしているのです。


 お祈りに・お祈りだけに、すべてを懸けるようにならなければ、未だ本心の自分を見失い、本心の自分を生きるのを忘れているのです。


 すべての移り変わりを、神さまの御心のままにと、プラスにプラスに感受できるのは、本心の心・お祈りの心・感謝の心です。


 一切の移り変わりの・無常の姿の背後に、神さまの御心を・全徳の無限の無限の輝きを感受できる自分になれば、一切の問題も苦悩も消えて無くなるのです。


 祈って祈って祈って、新たなる全徳の無限の無限の輝きを感受できる自分になることが、本心の自分に戻ることが、一切の問題を問題にしなくなる、根本解決の鍵なのです。