ありがとうございます 神書 4-42   無限の無限の感謝が無限に無限に一杯!

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神さまに願いを叶えてもらう為には


 神さまに自分の願いを叶えてもらう為には、自分も神さまの為に奉仕することを約束して、その約束を果たすことが必要なのです。自分の願いを一方的に並べ立てるだけでは、神さまの助けを受けることはできないのです。自分の与えた程度に比例して、神さまの助けを受け入れることができるのです。神さまの為に自分を大きく与えれば、神さまの助けを大きく受け入れることができるのです。自分のどんな願いも、大きければ大きいほど、自分を大きく与えなければ、その願いは叶えられないのです。過去世からの無限の業想念を消し切ってもらう為には、それに見合うだけのものを与えようとしなければならないのです。無限の業想念(借金)を背負って、万万年以上も地獄の責め苦を受けなければならないとしたら、その無限の業想念を肩代わりしてもらう為には、少なくとも何万年以上の神さまへの絶対奉仕が必用なのです。この世の七難八苦は、地獄の責め苦と比較すれば、万分の一以下の軽いものです。だから七難八苦が何万年以上連続しても、喜んで喜んで、甘んじて受ける覚悟が必要なのです。その中で神さまへの絶対奉仕に生きなければならないのです。自分勝手な甘い考えは通用しないものです。




 自分の本当の願いをハッキリさせて、その願いを叶えてもらう為に、それに見合った奉仕の約束をして、その約束を果たしてゆくということが大事なのです。神さまとの約束事を守るということは、神さまの助けを受ける為の必須条件なのです。人と人との約束も、守らなければ信用を失って、相手にしてもらえないのです。神さまへ自分が与えることのできるものと比較すれば、神さまの助けはその何万倍・何億倍以上のものなのです。その神さまに対する約束事は、命懸けで守らなければならないものです。神さまに自分のすべてを捧げて奉仕するということは、神さまの願い(大きな目標)を掲げて、勇猛邁進するということです。神さまの願いを実現する為に、自我の心を死に切って、粉骨砕身して、全力を尽くすということです。




 自我の心を消し切る為には、懺悔の涙を流して、命懸けで縋らなければ、神さまの助けは受けきれないのです。本心開発の為には、神さまへの絶対帰一・絶対随順・絶対奉仕が必要なのです。真剣に! 真剣に! 神さまへ心を向け続けなければならないのです。神さまの為だけに生き続けなければならないのです。そうすればすべての幸せは、求めなくても与えられるのです。すべての願いは、願わなくても叶えられるのです。先ず神さまだけを相手に、神さまとの約束事を果たす為に、命懸けで全力を尽くすことです。人を相手にして一喜一憂するような、愚かしいことをしている暇は無いのです。神さまへの感謝と神さまへの奉仕に徹底することが大事なのです。