ありがとうございます 神書 4-39   無限の無限の感謝が無限に無限に一杯!

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正しい信仰の目的は心の錬磨


 正しい信仰の目的は、心の錬磨にあるのです。自分の心を立派に磨き上げることによってのみ、自分の見ている世界を幸せ一杯にできるのです。心を立派に磨くということは、心をプラスにプラスに変えてゆくことです。神さまの全徳の無限の無限の輝きで一杯!という状態にしてゆくことです。自分の見ている世界は、自分の心の投影された世界なのです。自分の心にマイナスが多ければ、自分の世界に多くのマイナスが見えるのです。自分の心にプラスが多ければ、自分の世界に多くのプラスが見えるのです。自分の見ている世界のすべては、自分の心を鏡に写すように写し出してくれているのです。自分の心の状態が、自分の肉体に・自分の環境に・自分の世界に、的確に表現されているのです。心の中のマイナスを消し去り、本心(無限の無限のプラス)を磨き出せば、立派な心・高い魂・本心の自分になれるのです。




 自分の心の中のマイナスをプラスに置き換えてゆく為には、無限の無限のプラスを加えてゆく真祈りが必要なのです。現実のマイナスに対して、真祈りの無限の無限のプラスを加えることによって、心の中のマイナスを消し去って、プラスに置き換えることができるのです。現実の世界を見るということは、自分の心の状態を知る為に必要なのです。現実の姿と心の状態とは、表裏一体なのです。人の幸不幸というものは、その人の心の状態で決まるのです。心がマイナスの状態・業想念の心になれば、七難八苦の苦痛を味わうことになるのです。心がプラスの状態・本心の心になれば、無限の無限の幸せで一杯になるのです。心に本心が輝いていたら、形の地獄も苦にはならないのです。直ぐに地獄を極楽に置き換えてゆけるのです。心に業想念が一杯になると、形の極楽も苦になるのです。そして形も地獄になってゆくのです。




 本心の力を発揮することによって、心も形も善くなるのです。本心の自分は、言葉を支配し、心を支配し、運命を支配するのです。本心の自分は、運命の支配者・環境の創造者・世界の中心者なのです。本心の自分を忘れ、本心の力を発揮することを怠ると、必然的に心も形もプラスの無い状態・マイナスの多い状態に陥るのです。業想念の心の奴隷に陥っているのは、自分のマイナスの言葉に酔い痴れているだけです。言葉をプラスにプラスに変えてゆけば、マイナスの言葉の呪縛から自由に開放されるのです。本心の自分は常に今、プラスの言葉を駆使することによって、最大の力を発揮することができるのです。だから本心の自分に戻る為には、本心の自覚を深める為には、本心の自分をしっかり生きる為には、本心の力を発揮する為には、プラスの言葉を・プラスの言葉だけを、数多く使い続けることが大事なのです。