ありがとうございます 神書 4-26   無限の無限の感謝が無限に無限に一杯!

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一切の幸せは神さまから与えられたもの




 本心の心が輝いていたら、いつも新たなる無限の無限の幸せで一杯なのです。業想念の心の奴隷に陥っていたら、いつも七難八苦に見舞われるのです。新たなる無限の無限の幸せの本源は、神さまなのです。一切の幸せは、神さまから与えられるものなのです。心を神さまに向けることによって、すべての幸せを感受することができるのです。ありがとうございますと感謝の心を起こすことによって、神さまの働きをしっかりと認めることができるのです。無限の無限の幸せを、神さまは新たに新たに、与え続けて下さっているのです。無限の無限の幸せを、神さまはみんなに平等に、与え続けて下さっているのです。




 人にとって本当の自分とは、本心の心なのです。本心の心に対して、神さまは無限の無限の幸せを与えて下さっているのです。だから人が幸せになる為には、先ず本心の心の自分に戻ることが大切なのです。本心の心を自覚し、本心の心を輝かせることが大事なのです。本心の心をしっかりと生きていたら、いつも無限の無限の幸せで一杯に成れるのです。本心の心とは、謙虚な心・素直な心・明るい心・喜びの心・感謝の心・等々です。神さまの御心と一体のプラスの心です。本心の心(光の心)さえ輝いていたら、決して業想念の心(闇の心)に陥ることは無いのです。




 本心の心は、本物の世界に生きるのです。


 業想念の心は偽物の世界に生きるのです。本心の心にとっては、神さまだけがすべてなのです。


 業想念の心にとっては、自分の心という色眼鏡を通して見る世界がすべてなのです。


 本心の心は、実物と鏡に写る姿の区別ができるのです。


 本心の心は、実物に真価値を見出すのです。だから現実(鏡に写る姿)に囚われることが無いのです。


 業想念の心は、実物を見失っているのです。だから現実(鏡に写る姿)に囚われることになるのです。


 本心の心は、大海を見渡せるのです。


 業想念の心は、井の中の蛙です。




 真実の幸せ(新たなる無限の無限の幸せ)を願う者は、本心開発の道を歩まなければならないのです。


 本心の自分に戻らなければ、真実の幸せを得ることは不可能なのです。


 現実の七難八苦から、真実に解放される為には、本心の心に戻る以外に方法は無いのです。


 現実の世界でどんなに逃げ回っても、現実の楽を追い求めている限りは、七難八苦からは逃げきれないのです。


 現実の世界という同じ場に居る限りは、捕まってしまうものです。




 現実の世界から抜け出て、神さまの世界に住むことです。現実に執着しなければ、神さまの世界に入れるのです。現実の姿(鏡に写っている姿)は、自然に移り変わり、自然に消え去ってゆくのです。実体の無い・儚い・空しいものを追い回さないで、永遠不滅の神さまにしっかりと心を捉えることが大切なのです。