ありがとうございます 神書 3-2 無限の無限の安らぎが一杯!
大日本精神=宇宙絶対神の御心
大日本精神(宇宙絶対神の御心)は、自我の心を死に切る時に、最高に輝くものです。
宇宙の大法(最高の真理・古神道・神ながらの道)を護持する使命を与えられた日本民族は、自我の心を死に切らなければ、その使命を全うすることはできないのです。
自我の心を死に切って、本心の心を輝かせる時に、神さまの全徳の無限の無限の輝きが、この地上にも実現するのです。その時に完全平和の至福の世界が、この世にも実現するのです。
日本の国は、世界のひな型(中心の核)です。日本の姿が、世界に投影されてゆくのです。
日本古来の至忠至孝至悌の道、武士道、婦道、芸道、等々、凡そ道と付くものは皆、先ず自我の心を死に切ることを第一義にしているのです。
自我の心を死に切って、本心の心を引き出し、本心の心を輝かし、宇宙絶対神の御心を正しく把握できた時に、初めて奥義を極めたことになるのです。
どの分野においても、例え世界一になっても、本心の自分に戻って、宇宙絶対神の御心を正しく把握しなければ、未だ本物とは言えないのです。
自我の心のままでは、自我の心を残していては、道を極め、宇宙絶対神の御心を正しく把握することは、永遠に不可能なのです。
宇宙絶対神の御心を正しく把握する為には、何が何でも先ず、自我の心を死に切って、本心の心に戻らなければならないのです。
日本民族は何よりも先ず、心を縦に深く入れて、神さまの御心の中へ帰一してゆかなければならないのです。そして自我の自分を死に切って、神我の自分となって復活しなければならないのです。
自我の自分に、偽物の自分に全権を委ねていては、世界を平和にするという天命を全うすることなど、夢物語になってしまうのです。
自我の心を主張し合う、偽の民主主義に惑わされているようでは、地球滅亡に加担していることになるのです。
神我の自分に全権を委ねる、本当の民主主義になった時にのみ、神さまの最高の叡智に導かれ、最高理想の姿がこの地上にも実現することになるのです。
自覚せよ! 自覚せよ! 本当の自分を自覚せよ! 本心の自分を、神我の自分を自覚せよ! 本心の自分を自覚して、神我の自分を生きる時、世界は平和になり、人類は最高の幸せとなるのです。
人は『本心の自覚を深める』という最高の目的を定めて、一瞬一瞬を大切に生きなければならないのです。
浅い・小さな・詰まらない目的に心を向けていては、本当の生き方はできないのです。
一瞬一瞬の真剣な生き方によって、必ず本心の自覚は深まってゆくのです。本心の自覚の深まりに比例して、幸せも喜びも安らぎも無限に無限に大きくなってくるのです。
一心に祈るのも、全力を出し尽くすのも、自分を与え尽くすのも、すべて本心の自覚を深める為なのです。
本心の自覚を深める為にこそ、ありとあらゆる全てのものを活用しなければならないのです。