ありがとうございます 神書 1-2
正しい信仰と間違った信仰
正しい信仰と間違った信仰をはっきりと区別できる人は幸せです。その人は必ずや勇気をもって間違った信仰から離れ、正しい信仰に歩を進めることができるからです。正しい信仰を持てるということは、それだけで無限の無限の幸せで一杯なのです。
正しい信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは大きくなり、間違った信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは小さくなってゆくのです。
【正しい信仰】
①信仰の対象が唯一なる絶対神・全体。
②信仰の目的は本心開発・悟りを開くこと。
③心の姿勢は絶対神への至忠・至孝・至悌という絶対帰一・随順・奉仕の与える心。
④業想念を消し去り、本心を輝かして、心を立派に磨き上げることを願う。
⑤絶対神の絶対性・完全性・愛を信じ切っている。
⑥全託の心・感謝一筋の心。
⑦謙虚な心。不幸の原因・責任のすべては、自分自身にあると詫びる心。
⑧縛りのない自由な生き方。
⑨長所・美点を褒め称え、無限の可能性を伸ばす。
⑩すべて明るくプラスに受ける。
⑪今を最高に喜び一杯に受ける。
⑫無所有・無所得の無私の心になる。
⑬プラスの善い言葉を多く使う。
⑭心が日に日に明るく勇んでくる。
⑮無限の無限の幸せで一杯になる。
【間違った信仰】
①信仰の対象が絶対神と切り離された部分・枝葉。
②信仰の目的は御利益(お蔭)を得ること。
③心の姿勢は利用できるものなら何でも利用して、御利益を得ようとする求める心。
④霊能力を得て、超常現象を起こし、虚栄心を満足させることを願う。
⑤絶対神の絶対性・完全性・愛を疑っている。
⑥自分の思い通りにしようとする心。
⑦傲慢な心。不幸の原因・責任のすべてを、他に転嫁し、責める心。
⑧業想念の縛りで不自由な生き方。
⑨短所・欠点を責めて、すべてを無駄にする。
⑩すべて暗くマイナスに受ける。
⑪過去にとらわれ、未来を心配する。
⑫財産欲・名誉欲など執着心が強くなる。
⑬マイナスの悪い言葉を多く使う。
⑭心が日に日に暗く沈んでくる。
⑮七難八苦が影のように付きまとう。
正しい信仰と間違った信仰をはっきりと区別できる人は幸せです。その人は必ずや勇気をもって間違った信仰から離れ、正しい信仰に歩を進めることができるからです。正しい信仰を持てるということは、それだけで無限の無限の幸せで一杯なのです。正しい信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは大きくなり、間違った信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは小さくなってゆくのです。
正しい信仰 | 間違った信仰 | ||
(1) | 信仰の対象が唯一なる絶対神・全体。 | (1) | 信仰の対象が絶対神と切り離された部分・枝葉。 |
(2) | 信仰の目的は本心開発・悟りを開くこと。 | (2) | 信仰の目的は御利益(お蔭)を得ること。 |
(3) | 心の姿勢は絶対神への至忠・至孝・至悌という絶対帰一・随順・奉仕の与える心。 | (3) | 心の姿勢は利用できるものなら何でも利用して、御利益を得ようとする求める心。 |
(4) | 業想念を消し去り、本心を輝かして、心を立派に磨き上げることを願う。 | (4) | 霊能力を得て、超常現象を起こし、虚栄心を満足させることを願う。 |
(5) | 絶対神の絶対性・完全性・愛を信じきっている。 | (5) | 絶対神の絶対性・完全性・愛を疑っている。 |
(6) | 全託の心・感謝一筋の心。 | (6) | 自分の思い通りにしようとする心。 |
(7) | 謙虚な心。不幸の原因・責任のすべては、自分自身にあると詫びる心。 | (7) | 傲慢な心。不幸の原因・責任のすべてを、他に転嫁し、責める心。 |
(8) | 縛りのない自由な生き方。 | (8) | 業想念の縛りで不自由な生き方。 |
(9) | 長所・美点を褒め讃え、無限の可能性を伸ばす。 | (9) | 短所・欠点を責めて、すべてを駄目にする。 |
(10) | すべて明るくプラスに受ける。 | (10) | すべて暗くマイナスに受ける。 |
(11) | 今を最高に喜び一杯に受ける。 | (11) | 過去にとらわれ、未来を心配する。 |
(12) | 無所有・無所得の無私の心になる。 | (12) | 財産欲・名誉欲など執着心が強くなる。 |
(13) | プラスの善い言葉を多く使う。 | (13) | マイナスの悪い言葉を多く使う。 |
(14) | 心が日に日に明るく勇んでくる。 | (14) | 心が日に日に暗く沈んでくる。 |
(15) | 無限の無限の幸せで一杯になる。 | (15) | 七難八苦が影のように付きまとう。 |