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正しい信仰と間違った信仰


 正しい信仰と間違った信仰をはっきりと区別できる人は幸せです。その人は必ずや勇気をもって間違った信仰から離れ、正しい信仰に歩を進めることができるからです。正しい信仰を持てるということは、それだけで無限の無限の幸せで一杯なのです。




 正しい信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは大きくなり、間違った信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは小さくなってゆくのです。




【正しい信仰】


①信仰の対象が唯一なる絶対神・全体。


②信仰の目的は本心開発・悟りを開くこと。


③心の姿勢は絶対神への至忠・至孝・至悌という絶対帰一・随順・奉仕の与える心。


④業想念を消し去り、本心を輝かして、心を立派に磨き上げることを願う。


⑤絶対神の絶対性・完全性・愛を信じ切っている。


⑥全託の心・感謝一筋の心。


⑦謙虚な心。不幸の原因・責任のすべては、自分自身にあると詫びる心。


⑧縛りのない自由な生き方。


⑨長所・美点を褒め称え、無限の可能性を伸ばす。


⑩すべて明るくプラスに受ける。


⑪今を最高に喜び一杯に受ける。


⑫無所有・無所得の無私の心になる。


⑬プラスの善い言葉を多く使う。


⑭心が日に日に明るく勇んでくる。


⑮無限の無限の幸せで一杯になる。


【間違った信仰】


①信仰の対象が絶対神と切り離された部分・枝葉。


②信仰の目的は御利益(お蔭)を得ること。


③心の姿勢は利用できるものなら何でも利用して、御利益を得ようとする求める心。


④霊能力を得て、超常現象を起こし、虚栄心を満足させることを願う。


⑤絶対神の絶対性・完全性・愛を疑っている。


⑥自分の思い通りにしようとする心。


⑦傲慢な心。不幸の原因・責任のすべてを、他に転嫁し、責める心。


⑧業想念の縛りで不自由な生き方。


⑨短所・欠点を責めて、すべてを無駄にする。


⑩すべて暗くマイナスに受ける。


⑪過去にとらわれ、未来を心配する。


⑫財産欲・名誉欲など執着心が強くなる。


⑬マイナスの悪い言葉を多く使う。


⑭心が日に日に暗く沈んでくる。


⑮七難八苦が影のように付きまとう。







正しい信仰と間違った信仰をはっきりと区別できる人は幸せです。その人は必ずや勇気をもって間違った信仰から離れ、正しい信仰に歩を進めることができるからです。正しい信仰を持てるということは、それだけで無限の無限の幸せで一杯なのです。正しい信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは大きくなり、間違った信仰を積み重ねれば積み重ねるほど、幸せは小さくなってゆくのです。

正しい信仰 間違った信仰
(1) 信仰の対象が唯一なる絶対神・全体。 (1) 信仰の対象が絶対神と切り離された部分・枝葉。
(2) 信仰の目的は本心開発・悟りを開くこと。 (2) 信仰の目的は御利益(お蔭)を得ること。
(3) 心の姿勢は絶対神への至忠・至孝・至悌という絶対帰一・随順・奉仕の与える心。 (3) 心の姿勢は利用できるものなら何でも利用して、御利益を得ようとする求める心。
(4) 業想念を消し去り、本心を輝かして、心を立派に磨き上げることを願う。 (4) 霊能力を得て、超常現象を起こし、虚栄心を満足させることを願う。
(5) 絶対神の絶対性・完全性・愛を信じきっている。 (5) 絶対神の絶対性・完全性・愛を疑っている。
(6) 全託の心・感謝一筋の心。 (6) 自分の思い通りにしようとする心。
(7) 謙虚な心。不幸の原因・責任のすべては、自分自身にあると詫びる心。 (7) 傲慢な心。不幸の原因・責任のすべてを、他に転嫁し、責める心。
(8) 縛りのない自由な生き方。 (8) 業想念の縛りで不自由な生き方。
(9) 長所・美点を褒め讃え、無限の可能性を伸ばす。 (9) 短所・欠点を責めて、すべてを駄目にする。
(10) すべて明るくプラスに受ける。 (10) すべて暗くマイナスに受ける。
(11) 今を最高に喜び一杯に受ける。 (11) 過去にとらわれ、未来を心配する。
(12) 無所有・無所得の無私の心になる。 (12) 財産欲・名誉欲など執着心が強くなる。
(13) プラスの善い言葉を多く使う。 (13) マイナスの悪い言葉を多く使う。
(14) 心が日に日に明るく勇んでくる。 (14) 心が日に日に暗く沈んでくる。
(15) 無限の無限の幸せで一杯になる。 (15) 七難八苦が影のように付きまとう。