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 本当の自分は、神さまなのです。神さまである自分を、しっかりと肯定すれば、自由自在に無限力を発揮できるのです。神さま(霊・いのち)である自分が、先ず最初に存在していて、魂や肉体の自分は、その後に道具・表現として生まれているのです。神さまである自分は、魂や肉体の創造者であり、運命の支配者なのです。神さまである自分は、全智全能なのです。その自覚を深めることによって、無限力を発揮できるのです。神さまである本当の自分を、常にしっかりと大肯定して生きることが大事なのです。魂や肉体の自分を、本当の自分と錯覚するところに、根本の間違いが有るのです。神さまである自分を忘れたら、自在に無限力を発揮できないのです。魂の自分を生きるだけでは、過去世の重荷を背負い、七難八苦に見舞われるのです。肉体の自分を生きるだけでは、五欲の満足を優先させて、大きく業想念(マイナス)を積み重ねるだけです。

 神さまである自分を、しっかりと生きることによって、本当の幸せは掴めるのです。魂の自分や肉体の自分だけでは、どんなに足掻いても、どんなに悪戦苦闘しても、どんなに努力しても、本当の幸せは掴めないのです。神さまである自分を封印したままでは、運命の奴隷に陥って、必ず行き詰まるのです。魂の自分や肉体の自分に執着して、間違って本当の自分と錯覚するから、神さまである自分を忘れ、神さまを遠くに離し、自分と別個に見てしまうようになるのです。本物を封印するのは、偽物を掴むからです。偽物を自分であると掴むことによって、本物を奥に封印してしまったのです。過去世から積み重ねて来た、無限の業想念(マイナスの言葉・思い)が、神さまである本当の自分を、しっかりと封印しているのです。

 この封印を解く為には、過去世に積み重ねた無限の業想念を、消し去ることが必要なのです。

 その方法としては、

 (1) 業想念を消し去る為に、絶対神から派遣された、守護の神霊への絶え間ない感謝です。『守護霊さま、守護神さま、ありがとうございます。』

 (2) 自分のすべてを、絶対神に捧げ尽くしてゆくことです。肉体の自分・魂の自分・いのちの自分を、過去の自分・現在の自分・未来の自分を、すべての自分を絶対神に捧げ尽くしてゆけば、古い自分はすべて消し去られて、新しい自分・神さまである自分が、復活して来るのです。

 (3) すべてを神さまから、感謝を深めて受けることです。神さまへの感謝を忘れて受けたら、この世のどんなものにも、大きな業想念が付着して来るのです。

 (4) 身を粉にして働いて、与えて・与えて・与え尽くすことです。そうすれば業想念も一緒に取ってもらえるのです。不労所得・貰い過ぎ・儲け過ぎは、大きな業想念を背負うことになるのです。

 業想念を消し去る程度に比例して、この世の幸せも増大して来るのです。