ありがとうございます製本予定原稿集で使ったHTML等は菊地さんのサイトで勉強しました。菊地さんありがとうございます

(人には完全な自由が保障されていて、神さまのプレゼントを拒絶することもできる)

 神さまへの全托が、幸せへの絶対条件です。神さまは元より、無限の無限の幸せを与え続けてくださっているのです。それを受け続けるだけで、いつもいつも無限の無限の幸せで一杯!なのです。ところが人には完全な自由が保障されていて、神さまのプレゼントを拒絶することもできるのです。神さまのプレゼントを無視し・拒絶し・受け損なった結果が、幸せの少なくなった状態なのです。
 
(素直に受け取ることが、真の神さまへの全托)

 神さまへの全托とは、与えられるままに受けるということです。一瞬一瞬新たに新たに無限の無限の幸せを与えられているのです。それをそのまま素直に受け取ることが、真の神さまへの全托なのです。現実という過去の残像だけを受けているのは、古いものにしがみついて、新しいプレゼントを拒絶している姿なのです。全托・お任せ・神さまの御心のままにというのは、神さまのプレゼントを全て受け取ることです。神さまの最高表現をしっかりと受け取ることです。

(過去のすべては、神さまに預けることによって、消し去られる)

 一瞬一瞬新たなる、神さまの最高表現を受け取る為には、受け続ける為には、過去の掴みを放す必要があるのです。古いものを掴んだままでは、新しいものは掴めないのです。古いものを手放しても、そのまま残っていたら、新しいものを受ける際に邪魔になるのです。だから古いものを手放すだけでは駄目なのです。古いものを消し去ることが必要なのです。その為には古いものを神さまに預ける必要があるのです。過去のすべてを、神さまに捧げ尽くし・預け尽くし・任せ切り・お返しするということが、絶対に必要なのです。過去のすべては、神さまに預けることによって、消し去られるのです。


自然にサラサラ流れるままに、すべてを受け流せば善い。)


 ここに過去の自分のすべてを、神さまに与えつくし・捧げ尽くす、練習が必要になるのです。新しいものを受け取る為の準備として、古いものを全て神さまに預け切るのです。自分を自分のものを全て、与えて与えて与え尽くすのです。その練習を徹底してやれば、過去の自分を自分のものを掴まなくなるのです。楽に自然に神さまに任せ切れるようになるのです。神さまからの流れを、掴んで止めさえしなければ善いのです。自然にサラサラ流れるままに、すべてを受け流せば善いのです。


(与え尽くす心を徹底して生きる時に、本当の自分は輝き出て来る。)

 自分として自分のものとして掴まなければ、神さまだけが・神さまの最高表現だけが現前し続けるのです。過去に執着して、これが自分・これが自分のものと掴まなければ、自由自在な神なる自分に戻れるのです。一瞬一瞬新生し続ける自分が、無限に無限に輝いた本当の自分です。与えて与えて与え尽くす生き方の中に、本当の自分を見出すことができるのです。神なる本当の自分探しは、求める心では不可能なのです。与え尽くす心を徹底して生きる時に、本当の自分は輝き出て来るのです。